こんにちは、白川園の広報担当森下です。
間もなくこちらの白川園新HPも完成になるのですが、そんな中特養では行事を行っていたので記事にさせて頂きました。
先日特養のとある男性スタッフから行事のことを聞き、デイサービスの和室に設置してあるプロジェクターを使用したいとのことでお手伝いをさせてもらうことに。
実は僕森下は2020年2月から特養の生活相談員に移動になったのですが、その後すぐに病気を発症してしまい入院や療養の日々。
今でこそ復帰をして陰ながら業務をさせてもらっていますが、あまり役に立てずにいたことを申し訳ないと強く思っていました。
そして同時期に新型コロナウイルスの感染が拡大し、もちろん白川園にも様々な影響が…。
今現在も面会制限は続いていますし、行事も以前とは違う形式に変わることを余儀なくされる状況。
そんな中、職員の皆さんが考えあって今の新しい生活様式の中で出来る行事を計画。
それを定期的に行っているとのことでとても嬉しく思いました。
で、僕にできるせめてもの仕事というわけで写真撮影や準備に参加させてもらったんです。
この日は夏らしさを利用者の方に体感してもらいたいということで室内にてスイカ割りを。
併せて雰囲気を出すためにプロジェクターを使用して花火大会のDVDを流します。
…天気予報がずれて快晴だったので日が強く明るすぎたのでプロジェクター作戦は失敗してしまいましたけどね(笑)
途中からテレビに配線を繋ぎ変えたので画面は小さくなってしまいましたが、雰囲気はどうにか出たかな?
みなさん笑顔で見て下さったのではないかな…と思います。
そしてスイカ割り!
本物はちょっと硬すぎるので職員たちの手作りスイカでしたが、味があって良いですよね。
普段ちょっと控えめな方も元気にバッドを振り上げたり、とある方はふざけて職員のお尻をバッドでたたこうとしたり。
その職員もたたいてごらんとお尻を突き出したり(笑)
さすがにその写真は載せませんが、見ていてすごく和んでしまう光景がそこにはありましたね。
そしてスイカ割りが終わった方にはカップアイスが振舞われまして、みなさん美味しそうに食べられていました。
あ、基本的にこちらのホームページに掲載する場合、入所時などに説明をして皆さん予め同意書を書いて頂いております。
んで、こちらの方は久しぶりの登場になるのですが、以前に毎日新聞の取材時に登場して頂いた方です。
僕が療養から復帰して白川園に戻ってきてからすぐにご挨拶をさせて頂いたのですが、お変わりなく元気そうでした。
いや、僕の方が元気ないのではないか?(笑)
僕や上村副施設長とはもう20年近い付き合いになるお方ですが、これからも元気なお顔を見続けたいですね~。
というわけで、今回は特養の夏の行事の模様でした。
これからもコロナの感染予防に気を付けつつ行事を考えていくとのことですので、またご紹介したいと思います。
それでは。