令和4年度 新百歳お祝い訪問
時下、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
また、3名の皆さまにおかれましては、今年度、百歳を迎えられますこと、心よりお祝い申し上げます。
このことは私どもにとりましても、誠に喜ばしい限りでございます。
つきましては、下記の通り、貴殿を訪問しお祝いを申し上げたく存じます。
宜しくご配慮下さりますようお願い申し上げます。
このようなご連絡を先日頂きまして、9月28日水曜日に遠田町長や社会福祉協議会の方々が白川園を訪問して下さりました。
今年度百歳を迎えられた3名の皆さま、本当におめでとうございます。
そして、訪れて下さった遠田町長さんや社会福祉協議会の皆さま、ありがとうございました!
僕の祖母がもし生きていたら今年でちょうど百歳だったので、なんだかより感慨深いんですよね。
大正11年生まれで、場所によっては太平洋戦争の頃に20歳を迎えられてかなり苦労してきたのではないでしょうか。
そこから高度経済成長期を生きてこられて今の日本の土台を支えてこられたのだと思います。
その頃の様子をよく祖母が話してくれました。
八幡や新田原は空襲が激しかったこと・鉄道は牛も運んでいたので移動が色々な意味で大変だったこと・高度成長期の北九州の煙突から出る煙の色が多様で凄かったこと、そんな話をよくしていましたね。
…なんだか僕の家族の話しになってしまいましたが、いくつもの時代を駆け抜けて今もなお元気に過ごされている姿やこれまでの体験を思い浮かべると本当に凄いなと思ってしまいまして。
改めて尊敬の念を抱くとともに、これからも長生きして頂きたいなと思うばかりです。
繰り返しになりますが、百歳を迎えられた3名の皆さま、本当におめでとうございました!