平成28年8月25日(木)
研修って、何の為にやってるの?
研修をやることでどのような成果をだそうとしているの?
研修を実施することが目的化してないか?
研修に参加する人たちの、学習準備段階に内容はあっているのか?
そんな事を考えながら、いつも研修を計画しています。
研修で気を付けないといけないこと、その1つは・・・
知ったかぶりの職員を育成しないこと。
多くの研修はレクチャー形式が大半で、簡単に知識や課題に対する回答を
得ることができる。その反面、簡単に情報が入ってしまう時、一時的に理解した気持ちになる人を
多く育成しまう可能性が高くなっていく。
(簡単に得た情報を実践に活かすことが出来る訓練をしている人は別ですが・・・)
逆に、たくさん苦しんで悩やんで努力して自分から得た知識や技術は絶対に忘れません。
寿司職人や大工さんは良い例だと思います。
さて、介護職員はどのような知識と技術を持って、サービスを提供するのでしょうか?
もし、すぐに(1分以内)頭の中に浮かばないのなら、知ったかぶり職員になっているのかもしれません。
つまり、専門職にとって苦労する研修は非常に貴重なのです。
そして・・・
そんな研修が苅田町でもあります。
苅田町認知症介護専門推進委員会 ハピネスです!(^^)!
苅田や行橋・みやこ町、築上町からいろいろな介護職員が集まってきます。
とても有意義な時間であっという間に時間が経過していきますよ。
一緒に介護のプロを目指しませんか?
参加条件:原則、介護職員が対象です。
:認知症介護について勉強したい。
:専門職になりたいと思う人。
:今現在、知識がなくてもOKです。
:認知症介護について勉強したい。
:専門職になりたいと思う人。
:今現在、知識がなくてもOKです。
次回の学習会は
9月7日(水)19時~白川園デイサービスフロアー開催!
テーマ 「認知症基礎知識の復習と確認そして事例検討」
副題 ~ 認知症の影響でサービスを拒否する人へのケアの在り方について考える ~