こんにちは、森下です。
今年に入って特に世間では色々とありすぎて、テレビなどの媒体を見ていると気持ちを持って行かれそうになってしまいます。
かと言って目を背けるのも違うなと思い見続けるのですが、命の重みって何なんだろうと考えたり…。
戦争然り、先日の銃撃事件然り。
勝手に消してよい命なんてないはずなのですが。
僕の祖母は戦時中に八幡製鉄所付近に住んでいて焼夷弾の雨で娘をひとり亡くしているのですが、生前良く言っていました。
『人は色々な考えを持っている生き物だから衝突するのは仕方ないけど、心が衝突するのは良いけど力が衝突するのはダメ』だと。
『力でねじ伏せるとその陰で苦しむ人が必ず現れるから』と。
…子どもの頃はあまり分かりませんでしたが、大人になると色々考えさせられる言葉だなと思います。
さて、長くなってしまいました。
今回はデイサービスに来て下さるボランティアさんのご紹介をしたいと思います。
苅田町片島でRiyou HOSOKAWA(理容ほそかわ)を経営されている細川さんです。
新型コロナウイルスが蔓延する前は様々なボランティアさんが来て下さっていたのですが、残念ながら2020年春に一旦皆さんお断りをする事態になりまして。
ただ、利用者の皆さんやご家族から”髪の毛くらいは切ってサッパリしたい”という要望がすごく多かったんですよね。
それで昨年の秋くらいから感染症対策(消毒・検温・換気)にご協力いただいた上で細川さんには来て頂いております。
※今回の写真もお二方に許可を頂いております。
細川さんがうちのデイに来て頂いている歴史も長く、僕や上村さんが白川園入社前からだからもう20年近くかな?
長らく、そしてお安くカットをして頂いていますね。
料金は1000円でひと月かふた月に一度のご訪問です。
当初は500円でカットして頂いていましたからね、破格中の破格です。
せめてものお礼に…
というわけでご紹介させて頂きました。
理容ほそかわの公式サイトはこちらです。
感染症対策(2022年6月の福岡コロナ警報も含む)に臨む思いなどもしっかりと書かれていますので、気になる方はどうぞご覧下さい。
細川さん、これからもどうぞ宜しくお願いいたします!!
これまでに来て頂いていた他のボランティアさんに関してもまた書きたいところですね。
また来て頂ける時が来たらその際には掲載させて頂こうかと思っています!
さて、実は今週も検査尽くしの僕。
今回は前回の皮膚採取とは別の病気なのですが、この検査は初めてなので不安…憂鬱です(笑)
頑張ってきますが、その関係で今週は白川園のHPはほぼ更新できないかも。
また更新しますので読んで頂けたらと思います、それでは!