来年も宜しくお願いします。

12月29日(月)

いよいよ今年も残すどころあと3日!そこで、少し一年を振り返ってみたいと思います。

 

今年の一番の変化は、今まで50人の入所者の方に23名の職員でサービスを一体的に提供していたケアを、16名と34名のグループに分けてサービスの提供を始めたことだと思います。

それに併せて、職員も2グループに分け新体制でスタートを切りました。

 

職員をグループに分けるメリットとして・円滑な情報共有・チーム力の強化・一人ひとりの役割の重要性・担当の入所者との関わりの時間を増やせる等が理念実現の為の目標でした。

デメリットは・新体制になることでの変化への対応力(混乱)・職員間トラブルが与える影響が増大になる等があげられましたね。

 

 

そんな新体制から9か月経過した今、施設の中に変化がみられるようになってきました。

グループ別に壁に作品を展示(空間創り)や、話し合い・勉強会の開催等、各グループの特色が出てきたように感じます。介護職員の不足しいるなか、新しい体制に順応する努力、暖かい空間創り努めてくれた職員には感謝しなければいけないと思います。本当にありがとうございます<m(__)m>

 

【1Fチーム】

壁に手作りの暖かみ感じる飾りがいろいろな場所に掲示されています。

職員の笑い声や入所者の方の会話の様子がよく聞こえてきます。

 

【2F チーム】

季節によって、飾りが変化していくツリーです。

秋は紅葉でしたね。限られた空間にソファー等を設置し、家庭の雰囲気を創りだそうと頑張っています。

 

他にも、各リーダーや看護職など多くの方が協力し、入所者の方が過ごしやすい施設づくりに協力してくれていました。

 

また、ご家族の皆様や関係機関方の暖かい見守りのおかげで2014年を無事に完走できそうです。来年は介護保険の改定や地域包括ケアの取り組みなど騒がしい年になりそうですが、手を取り合って頑張っていきたいと思います。

 

2015年も皆様にとって良い年でありますように・・・・

そして、社会福祉法人 白寿会を来年もどうぞよろしお願い申し上げます。