介護現場に復帰する職員に最大20万円の準備金!(-“-)

コラム カミムラ

2016.2.12

今週末はまた、天気が大荒れのような予報を聞いて、ビクビクしています。

もー雪はお断りしたいです。

 

そんな中、お金で介護職員を集める動きがあります。

ありがたいような、無駄なような・・・・気がしています。

 

その内容は↓

『厚生労働省は、介護の仕事に復帰する人に最大で20万円を「準備金」として貸す新たな制度について、実施要綱で定めるルールの概要を明らかにした。一定のスキルや知識がある人を対象とするため、「介護職員初任者研修」を修了していることなどを条件にするという。加えて、都道府県の福祉人材センターに介護職員として登録することも求めるとしている。

2年間働き続ければ返済は免除

新たな制度は、今年度の補正予算を使って創設されるもの。いったん辞めた人に帰ってきてもらう呼び水とし、業界の深刻な人手不足の解消に役立てる狙いがある。

準備金を受け取れるのは、過去に1年以上にわたって介護職員として働いた経験を持っている人が、どこかの現場に戻って再び介護に従事するケース。上限は20万円とされた。あくまでも貸し付けだが、他の業種に移らず2年間働けば返済はすべて免除される。厚労省は準備金の使い道について、

 

・ 子どもの預け先を探す際の活動費

・ 介護に関わる情報収集や学び直しにかかる費用

・ 必要な服、かばん、くつなどを揃える費用

・ 転居を伴う場合にかかる費用

・ 通勤用の自転車・バイクの購入費

などを例示。国として認めない使途は定めておらず、それぞれの判断で有効に活かして欲しいというスタンスをとっている。』

まっこんな感じでお金を貸して、とりあえず2年間働けば返済免除するよー。

でも、貸すにはある一定の条件を満たしてねー。

 

【条件】
例えば、介護福祉士資格所持者、初任者研修修了者、
一年以上の就労実績がある人、準備金の使い道は報告が必要。などなど
条件は都道府県によって異なるから、各自で確認してね。

 

この撒き餌が無駄にならないように、祈るばかりです。

 

お金の使い方が違う気がするんだよなー。
凡人には理解不能です(笑)

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